■Yonetomi
戦後の1952年、「米富繊維株式会社」はニットメーカーとして山形県南東部山辺の地で創業。「他社に先駆ける」「常識にとらわれずに追求する」精神性を継承しつつ、歴史と伝統にあぐらをかくことなく表現方法を模索。常に新しい編地の開発に挑戦し続ける事により世界でも類を見ないクオリティを実現。またその技術を基に素材開発から商品開発、量産に至るまで自社ファクトリーにて一貫して行い、クラシックな編み組織にベーシックな佇まいでありながらも、素材の組み合わせにより今までに無い美しい響きを演出。日々の装いとして気負いなく楽しめるニットを提案しています。
※音量にご注意ください
■Lampaの見解
こちらはYonetomi New Basic T-shirt 95-242-034になります。生地にはアメリカ産のコットンとオーストラリア産のコットンをブレンドしたものを度詰めに編んだものを製品染めしたものを使用。一般的に強度がありドライな肌触りのアメリカンコットンに、白度に優れ滑らかな肌触りが特徴のオーストラリアコットンをブレンド。しっかりとした生地感ながらも滑らかな肌触りに柔らかさもあり且つ透けにくく、インナーとしてのTシャツと、アウターとしてのTシャツ両方に求める機能を兼ね備えたブランド渾身のオリジナル生地になります。デザインは首元にはニット(横編)のマシンによって編まれたパーツを馴染みのいいシングル付けにし、通常のTシャツと同様にタコバインダーで縫製。その仕様により洗い込むことでヨレてきてしまうTシャツの弱点を軽減させ、また身頃部分と生地感が違うニットパーツが浮いてしまわないよう縫製仕様等を工夫し全体的に統一感ある見え方を演出。またパターンも袖山、肩幅、胸幅、着丈等バランスを意識し、デイリーなアイテムながらも綺麗な見え方になるよう計算。『インナーとしてのTシャツは少し透ける、ヘビーウエイトだと厚みがあってインナーとの兼用ができない』という悩みを解消した丁度良い生地の厚さや、デイリーに使える丁度良いサイズ感、ある一定の品質を保ちながら無理なく買い足せる丁度良いプライスと、Yonetomiがメゾンブランドの生産を手掛ける日本を代表するカットソーメーカーとの試行錯誤の上つくりあげた『丁度良いティーシャツ』を是非お試しください。
着用画像は2サイズを着用。店主は身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります。
■Size
2サイズ 肩幅48cm 胸幅52cm 着丈67cm 袖丈20cm
3サイズ 肩幅50cm 胸幅54cm 着丈69cm 袖丈21cm
■Color
White, Black
■Style
Pants Barnstormer マッカーサ2 1945P Lサイズを着用
Shoes Gatine Bradford (made in France) 41サイズを着用
Cap Meanswhile 6panel Commuter Cap MW-HT24102 Freeサイズ