■Thing fabrics
日本が世界に誇る高品質な今治産タオルを、「着る」タオルとして提案するべく、新たにオリジナルファブリックを開発。部屋着から普段着まで、日常のあらゆるシーンに馴染む心地のよいタオルウェアとタオルグッズを展開しています。
■Lampaの見解
THING FABRICS TF RECONSTRUCTION PLAIN T-SHIRT
暑いから涼しい。ではない。
夏になると、高機能素材のTシャツが増えます。
接触冷感。吸水速乾。UVカット。
どれも便利ですし、実際に効果もあります。
ただ、このTシャツは少し考え方が違います。
暑いから冷やすのではなく、人が快適だと感じる状態へ近づける。
THING FABRICSが採用した37.5 Technologyは、そんな発想から生まれた機能素材です。
THING FABRICSといえば今治タオルの技術を背景に持つブランドですが、このTシャツはタオル生地ではありません。デザイナー自身がこの素材の特性に惚れ込み、ブランドの枠を超えて特別にリリースしたアイテムです。
生地にはアメリカのCocona社が開発した37.5 Technologyを採用。火山砂由来の活性微粒子を繊維に組み込むことで、体から発生する水蒸気を素早く取り込み、赤外線エネルギーを利用して蒸発を促進します。しかも、その効果は後加工ではなく素材そのものに組み込まれているため、洗濯を繰り返しても失われません。
37.5 Technologyの面白いところは、そのルーツにもあります。
開発のヒントになったのは、日本の阿蘇山周辺にある砂風呂。
砂の中に埋まることで体が心地良く保たれる仕組みに着目し、火山砂由来の活性粒子を繊維へ応用したと言われています。
最先端の機能素材でありながら、その発想の原点は自然の中にある。
そう聞くと、この生地が少し特別に見えてきます。
接触冷感素材のように、着た瞬間にひんやりするわけではありません。
その代わり、暑い時は熱や湿気を逃がし、寒い時は必要以上に熱を奪わない。
夏専用ではなく、春も秋も快適に着られる。
だからこそ、この素材は単なる夏物ではありません。
一年を通して付き合える、高機能素材です。
デザインは非常にシンプル。
肩の力を抜いて着られる、程良くゆとりを持たせたリラックスシルエットです。
機能素材というとスポーツウェアのような見た目を想像するかもしれませんが、このTシャツにはそういった雰囲気はありません。
街着として自然に馴染みながら、着ている本人だけが快適さを感じる。
そんなバランスに仕上げられています。
涼しいでもない。
暖かいでもない。
快適であり続ける。
言葉にすると単純ですが、これが案外難しい。
アウトドア業界でも注目される最新素材を、街着として自然に着こなせる形に落とし込んだ一枚。
体温を一定に保とうとする、これまでにない発想から生まれた生地です。
■Style
Pants
STILL BY HAND ワンタックジャージースラックス CS06261 46サイズを着用
THING FABRICS 通販・取扱い商品一覧